原神をプレイしていると、「元素量」という言葉をよく聞くことがあると思います。聞いただけではあまり理解しがたい言葉で、さっぱりわからんという人もいると思います。
ということで、この記事では「元素量とは何か」についてわかりやすく簡潔に解説していきたいと思います。
※草元素にも対応しました
元素量とは
原神において、元素には元素量というものが存在します。
これは元素が持つエネルギー量みたいなもので、その元素量(エネルギー量)が多ければ多いほど元素付着時間が長くなります。
元素量の単位は、英語の「U」("Unit" ユニットの頭文字から)で表され、1U、2U、4Uの3つの元素量が設定されています。
1Uは元素量が少なく、9.5秒で消滅します。2Uは12秒で元素が消滅し、最も元素量が多い4Uは、元素が完全に消滅するまで16.8秒もかかります。
元素量 | 元素付着時間 |
---|---|
1U | 9.5秒 |
2U | 12秒 |
4U | 16.8秒 |
下のグラフのように元素量が時間と共に減っていくのがわかると思います。
元素反応による元素量減少
元素反応は二つの元素が合わさることで発生します。
元素反応が起きると、付着していた元素を消費しダメージを発生させます。
元素量が多かった場合、元素反応を起こしても元素が残っている場合もあります。
元素反応による元素消費量は元素反応によって異なる
元素反応には、蒸発、溶解、過負荷、凍結などなど様々ありますが、それぞれの反応によって消費する元素量は異なります。
炎元素側で蒸発反応を起こすと、0.5Uの元素量しか消耗しないため、連続して蒸発反応を起こしやすいのは明らかです。
これが炎元素アタッカーが水元素キャラと相性がよく、原神の中で強い元素反応であると言われる所以でもあります。
キャラクターの攻撃方法によって元素量は異なる
また、元素量はキャラクターの攻撃によって異なります。キャラには元素攻撃を行う手段がスキル、元素爆発、法器キャラであれば通常攻撃と複数ありますが、それぞれ元素量が設定されています。
が、はっきり言って覚える必要はほぼないでしょう。もはやここまでくると暗記ゲーで、実戦で役立つというより雑学レベルになってしまいます。
なぜならほとんどのキャラクターのスキル、元素爆発、通常攻撃の元素量は1Uであり、2Uの元素量を持つキャラは数えるほどしかいない上に、特に4Uは北斗の元素爆発の初撃、鍾離の元素爆発、雲菫のスキル長押しの三人しかいません。
興味のある人は原神wikiで表を見てみるといいかもしれません。
参考文献: 原神wiki元素量