Apple Watch Series 6とセットで買ったソロループバンドが、約1年半が経ったところで亀裂が入ってしまいました。
2年くらい持つかなと思っていましたが、思ったより持たなかったですね。残念。
亀裂が入ったときの外観と、それまでどうやって使っていたのかを、まとめてレビューしたいと思います。
特に使用頻度や使い方では、劣化のスピードに差が出ると思います。ですので、あくまでもこれくらい使ったらこんな感じなのか~程度に考えていただくと幸いです。
では早速本題へ移りましょう。
1年半でバンドに亀裂
実際に亀裂が入った画像がこちら。
綺麗に切れ目が入っちゃってますね。
完全に切れたわけではないですが、真っ二つになるのも時間の問題ですねこれは。
ソロループはApple Watchを付ける時、毎回引き延ばす必要があるので、余計に劣化しやすい原因になっていると思います。こればっかりはどうしようもないですが、着脱の手間がない利便性とのトレードオフととるしかないですね。
ほぼ24時間フルで使用
実際に、どんな使い方をしていたか気になる人もいると思うのでさらっとまとめたいと思います。
- お風呂以外24時間ほぼ付けてた
- もちろん寝る時も着用
- 週に1回はバンドを洗っていた
ほぼ肌身離さず使っている感じです。関係ないですけど、AppleWatchの目覚まし機能結構いいんですよね。振動で起こしてくれるのが気に入ってます。
お風呂以外は寝る時もずっとつけてましたね。大体20分くらい風呂に入っているので、その間に充電しておくといった感じです。
あと、ソロループはシリコン製でどうしても汗で蒸れてしまうので、週に一回はバンドを洗っていました。これも劣化の原因の一つになるかとは思います。
一方、ブレイデッドソロループのような編み込みタイプのソロループだと、汗で蒸れにくいんじゃないかなと思います。少し値が張りますが、汗が気になる方は編み込みタイプの方をお勧めします。
見た目と質感に大きな変化はなし
ソロループの種類によっても変わると多いますが、私の場合は比較的テカリや質感の変化はあまり感じませんでした。
白いバンドということもあり、よく見ればテカっている?ような感じもしますが、普通に使っている分には気づかないレベル。バンドの色によっては目立つこともあるようです。少なくとも白色のバンドではあまり目立ちませんでした。
また、これはどのバンドにも言えることですが、肌につく内側は黄ばみます。
白いバンドということもあり、ことさらに目立ちやすいですね。実際のところバンドの内側を誰かに見られるということはないので、その点はあまり心配しなくてもいいのかと思います。が、人によっては気になる人もいるかもしれません。
バンドは少し伸びた
明らかにバンドの長さは伸びてます。許容範囲内ですが、ちょっと緩くなったかな??という感じ。
下の画像を見て貰えばわかると思います。上が新品のソロループバンドで、下が一年半使ったものです。
ピタッとしたのが好きな人にはダメかもしれないですね。サイズを細かく調節できるバンドのほうがいいかもしれません。
それでもまたソロループを買う
一年半で切れかけているソロループですが、多分また買う(買いました)と思います。
劣化もほかのバンドと比べて早いし、コスパが悪いっていうのは確かに事実です。しかし、それ以上に利便性が本当に高くて、このバンドがやめられないんですよね。
ソロループの良さっていうのは、
- バックルがないのでパソコンを操作するときでも邪魔にならない
- 着脱が簡単
- 付け心地が最高
- デザインがシンプル
といったことが挙げられるのですが、この4つがクリアできるバンドってなかなかないんですよね。特に着脱が簡単で、付け心地がいいというのは唯一無二だと思います。
ソロループにしようか迷ってる貴方に送る指南としては…
劣化覚悟で利便性を求める。その意気込みがあればソロループはあなにマッチするバンドになると思います。