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ALIENWARE AW3821DW 38インチ ウルトラワイドゲーミングモニター レビュー | 144Hz ウルトラワイドの最適解

10月 31, 2021

今回購入したのはALIENWAREの38インチ、ウルトラワイドゲーミングモニターのAW3821DWです。Apexや原神といったゲーム目的で購入しました。実際の使ってみた感想と、運悪く初期不良に当たってしまったことなど含めてレビューしていきたいと思います。

AW3821DWのスペック

サイズ曲面37.5インチ
パネルタイプNano IPS(非光沢)
アスペクト比21:9
解像度3840 x 1600(144Hz)
輝度450 cd/m²
応答時間1 ms
寸法89.49 cm x 29.35 cm x 44.97 cm
重量7.9 kg
その他NVIDIA G-Sync Ultimate
LED エッジライトシステム
フリッカフリー技術
Dell ComfortView
ナローベゼル設計
DisplayHDR 600
95% DCI-P3
130.6% sRGB 色域

外観

AW3821DWはALIENWAREが近年トレンドにしている「レジェンドデザイン」を採用しており、全体的に丸みを帯びたデザインとなっています。

38インチのディスプレイはかなり大きく、横幅だけでなく奥行もかなりあります。

AW3821DWは湾曲ディスプレイですが、そこまで湾曲しているという印象はなく緩やかなカーブといった印象。

モニター裏側はエイリアンウェアの光るロゴと、モニターの各種設定ができるボタンが付いています。

付属のスタンドは高さ調節と角度調節ができるほか、任意のカラーで光らせることもできます。

今回はデスクの奥行きの関係上、付属のスタンドは使わずモニターアームを使いました。

奥行き60cmの机を使用していますが、付属のスタンドだと机の半分を占領してしまい、マウスパッドが置けなくなってしまうという事態になってしまいました。かなり大きいスタンドですので付属のスタンドを使う際はデスクの奥行きを確認することをお勧めします。

また、7.9kgとかなり重たいモニターですので、対応しているモニターアームはエルゴトロンLXアームくらいしかないと思われます。今回使用したのもエルゴトロンLXアームとなります。

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 長身ポール ホワイト 34インチ(3.2~11.3kg)まで対応
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ディスプレイ

3840 x 1600 (WQHD+)の高解像度モニターで4Kに迫るほどの解像度です。なおかつ最大144Hzのリフレッシュレートに対応しており、現状、ゲーミングウルトラワイドモニター選びの最適解の一つになるでしょう。ウルトラワイド144Hzモニター自体種類が少なく、その中で高解像度と高リフレッシュレートを持ち合わせているのはこのモニターくらいです。

アスペクト比が16:9とかなり横に長いモニターであることに加えて、38インチと大型であるため実質デュアルモニターとして使うことができます。デュアルモニターのデメリットとして真ん中に線が入ってしまうことが挙げられますが、ウルトラワイドであれば繋ぎ目のない一つのスクリーンなので違和感なくウィンドウを配置することができます。

3840 x 1600の高解像度かつ144Hzということでかなり発熱するため、内部にはファンが設けられています。外側からファン自体を見ることはできますが、微かに音が聞こえる程度で全く気になりません。静かな部屋でモニターに耳を近づければ聞こえるレベルですので、ファン音が気になるということはほぼないと思います。

さらに、ティアリング(映像のズレ)やカクつきをなくすことができるNVIDIA G-Sync ULTIMATEに対応しています。APEXやFortniteなどのFPSでの激しい視点移動があるゲームでの恩恵はかなり大きいです。

ポートとスロット

背面には左から順に電源コネクターHDMI ポート×2DisplayPort

144Hzでの出力はDisplayPortのみとなっています。HDMI接続の場合85Hzまでしか出すことができないのでご注意を。

USB3.0のハブ機能のためのUSB 3.2 Gen 1(5 Gbps)アップストリーム ポートUSB 3.2 Gen 1(5 Gbps)×2音声ライン出力ジャックがあります。キーボードやマウスなんかの接続に使えたりするのでハブ内蔵はかなり便利です。

そしてモニター底面にはUSB 3.2 Gen 1(5 Gbps)×2ヘッドフォン出力ジャックがついています。かなりポート類が豊富でUSBがここまでついているモニターは珍しいです。

付属品

HDMIケーブル×2、DisplayPort、電源ケーブル、USBアップストリームケーブル、モニター裏のポートカバーが付属します。HDMIケーブル以外は全て接続済みなので写真には写せませんでした。次は組み立て前に撮ります。。

実際の使用感

実際の使用感を相性の良かったゲームを順にみていきたいと思います。

原神

原神はネイティブで16:9の比率に対応しているので、その迫力はすごいの一言です。視界が開けて見えるので没入感をとても感じます。ウルトラワイドでプレイするゲームとしてはかなり相性がいいと思います。オープンワールドを全力で楽しみたいのならウルトラワイド一択という感じでしょうか。

ForzaHrizon 4

次はレーシングゲームのForza Hrizon4をプレイした感想です。これもまたウルトラワイドとの相性が良いゲームの一つです。三人称視点では周りの建物や自然の広がりを感じることができ、一度ウルトラワイドモニターに慣れてしまうともう元のモニターには戻れないほどです。一人称視点では視界一杯まで画面が広がているので実際に運転しているかのような没入感を味わえます。レーシングゲームとウルトラワイドの相性はかなり良いでしょう。

Battlefield V

Battlefield Vとウルトラワイドの相性はHUD関連を除けば非常に相性が良いです。気になる点としてマップ等のHUDが両端に寄ってしまい、視点移動が増えてしまうのが難点。慣れもあるかもしれませんが人によってはイマイチな要因になってしまうかもしれません。また、FPS屈指であるBFVのグラフィックを3840 x 1600の解像度かつ144Hzで動かすにはかなりハイスペックなPCが求められると思います。

APEX

視野角は95の時の写真となります。ウルトラワイドモニターだと確かに横に広がるため見える範囲は広がるのですが、HUDが両端にあるため、体力や弾の残り弾数を確認する際に視点移動が増えてしまうデメリットがあると感じます。設定で中央に寄せることもできないため、BFVでの例も含めFPSでの相性はレーシングゲームやオープンワールドほど良くはないというのが残念なポイント。しかし、アップデートによってHUDの位置を中央に寄せることができればかなり相性はよく、その分のポテンシャルはあるといったところ。

初期不良に当たってしまった話

今回DELLの公式サイトから購入したのですが、運悪く初期不良に当たってしまいました。しかし、その後の対応が非常に良かったので書き記しておきたいと思います。

このモニターにはファンが内蔵されており、電源を入れてから数分経つとモニターを冷却するためにファンが回り出します。

そのファンが内部で干渉しているのか、カラカラと異音が出てしまう状態。最初は仕様なのかと思いましたが、ネットで他の購入者のレビューを見る限り気にならないほど静かであるとのコメントが大多数。。。

ファンの排気口

であれば明らかに初期不良ぽいのでサポートセンターに電話することを決意。

案の定サポートセンターからは初期不良と言われたので新品との交換に。サポート対応が非常に良く、新しいモニターをその日のうちに発送して下さりました。届くまでの間、手元のモニターを使っていても良いとの事だったので「モニターがなくて仕事にならない!」ということにならずに良かったです。

迅速な対応と手厚いサポートのおかげで助かりました。ありがとうDELL。

まとめ

数少ないゲーミングウルトラワイドモニターの選択肢としての最適解とも言えるモニターです。価格はかなり高めですが、これ以外に高解像度と高リフレッシュレートを備えたモニターを探すのは難しいのが現状 。また、ゲームだけでなく広い画面を活かしたマルチタスクでも役に立つのでオールラウンダーなモニターを求めてる方には相性がいいかも。

最後に特徴をまとめると、

ポイント

  • 高いリフレッシュレート(最大144Hz)
  • 高解像度(3840×1600)
  • 大きいディスプレイ(38インチ)
  • ウルトラワイド特有の没入感
  • といった感じになります。ゲーミングウルトラワイドモニター探しで迷っていた方の参考になれば幸いです。それではまた。

    Dell ALIENWARE AW3821DW 37.5インチ 曲面 ゲーミングモニター (3年間無輝点交換保証/FPS向き/WQHD+/IPS非光沢,2300R曲面/DP,HDMIx2/高さ,傾き調整/1ms/144Hz/NVIDIA® G-SYNC® ULTIMATE/VESA DisplayHDR™ 600)
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